2012年11月13日火曜日

随分とお待たせしました・・

俺はナノクロン。
今は途轍もなく幸せな生活を送っている。

この幸せが始まったのは、思えば中学生のころだっただろうか・・・?


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この頃、俺は見滝原中に通う極普通の少年だった。
クラスの雰囲気は可もなく不可もなく・・

特別って訳でもないが、平凡な毎日が普通に過ごせて楽しかった。

いや、もちろん今も楽しいわけだが。


そんな代わり映えしない日常を送っていたのだが、
ある日、俺の人生を(もちろんいい方向に)大きく変える出来事が起こった。

突然、さやかがまどかと仁美を連れて、
「この三人の中で誰をお嫁にもらいたい?」と質問してきたのだ!

このときまどかは顔を赤らめ、さやかは笑い、仁美は乗り気ではなさそうだった
(今思えばこのときから上條の事を気に留めていたのだろう)

俺は迷った! 休み時間が残り1分半くらいになるまで迷って、迷って、迷いまくった!!

其の末に出した結論は



「まどか」



だった。
本人は少し戸惑いを見せるが、其の後

「私が選ばれちゃったね・・ えへへ・・照れるなぁ」
と、優しい笑顔でOKしてくれた。

当時親友に近い関係にあったさやかは一瞬顔を曇らせたが、
すぐにカップル成立を祝ってくれた。

仁美はホッとしたようであった。


これを皮切りに、俺とまどかはあま~い青春をおくった。
一喜一憂、喜怒哀楽、この世のどんな言葉でも表せないほどの
名状しがたく、思い出に残る青春だった。

この時、ほむらに殺されかけたのは秘密だぜ!

中学を卒業し、高校、大学も共に同じところを選び、勉学に励んだ。

そして、其の苦労が報われたのかそうでないのか
今ではまどかと二人っきりで幸せな生活を送っている


「うわぁぁぁぁん!!」


おっと、すまねぇ、二人きりじゃなくて、三人だったな!

じゃ、俺とまどかは子供の世話があるから

また今度な!




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大変お待たせしましたナノさん・・・
一応イメージに添った形で書きましたがどうでしょう・・?

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